土曜会記録 01
三頭山 1531m
2025年6月7日(土)
天候:曇り/晴れ間
都民の森、鞘口峠から登り大塚山を経て槇寄山まで縦走した。
鞘口峠からブナの路を辿る。新緑がきれいだ。路も整備されて歩きやすい。
「ブナの路」 新緑がきれい。
見晴小屋を過ぎるといよいよ三頭山の登りにかかる。
新緑に萌えるブナの木が現れる。
新緑の中三頭山への上り
まずは三頭山東峰。林の中の狭い山頂を踏む。
次のピークが中央峰。ベンチが空いていて昼食休憩をとる。
三頭山東峰
中央峰で昼食
ゆっくり昼食を済ませてから三頭山西峰に。展望の山頂、雲間に富士山が望めた。
以降、南に尾根を下り、ムシカリ峠から大塚山、槇寄山と縦走し数馬へ下り山行を終える。
ヤマツツジが美しい
サラサドウダン
急な岩場も下り槇寄山へ
歩いたコース
都民の森バス停9:30 …鞘口峠9:45/9:50…見晴小屋10:35/10:55…三頭山中央峰11:20/12:05(昼食)
…三頭山西峰12:06/12:20…三頭山避難小屋12:30/12:50 …槇寄山14:15/14:30…15:50数馬バス停15:50
アプトの道ウォーク
2025年5月17日(土)
天候:雨、午後曇り
生憎の雨。バス山行の行先を赤城鍋割山から急きょ変更、熊野平に向った。
現地駐車場でバスを降り、で雨降るの中で出発準備と係より今日の行程の説明を受けて出発。
昔の線路跡を歩くこのコース、トンネルが多くあり雨の中でも意外と快適だ。
雨降る中で歩くコースの説明
重要文化財のめがね橋の下まで行き、昔の人達の技術に関心したり、当時の苦労を偲ぶ。
碓井湖に到着する。湖を一周した組がヤマビルに食われて、大騒ぎとなった。この時期、ヒル注意ですね。
歩いたコース
熊ノ平駐車場8:25/45…めがね橋9:30/45…碓氷湖10:15/11:30…屋内交流広場12:00/40…峠の湯12:45
黒川鶏冠山 1716m
2025年4月19日(土)
天候:晴れ
バス山行。調布ICから中央道を経て、ほぼ予定どおり9時頃に落合登山口に到着。参加メンバーは22名といつもより多い。しっかり準備体操を済ませて出発。
初夏のような日が続いていたが、この日もジメジメとして暑く、30分ほどして衣服調整をする。
気持ちよくストレッチ
枝葉を落とした広葉樹林は新緑にはまだ早く、足下の植物も下向きに赤茶色の花をつけたハシリドコロを少し目にするだけで他に花はなく寂しい。
持芽吹きはまだ 枯葉を踏んで進
尾根筋をからむようにして登っていくと分岐となり、鶏冠山に向かう路ではなく、右の横手山峠へと進む。傾斜はきつくはないが枯葉が多く、歩きづらい。横手山峠に着き休憩タイムをとる。
横根山峠で休憩
その後、黒川山の左横を巻くように見晴台へ。晴れてはいるが、春霞がただよい遠望は無理ながら奥秩父連山の山並みは圧巻、素晴らしい。
奥秩父の山並みを望む
三角点がある広い黒川山の山頂で昼食、集合写真を撮り、鶏冠山へ向う。山頂直下の急登、岩に木の根が絡まり凄い場所だ。
岩と木の根を乗り越えて
尾根を回り込むように進み岩の上に祠の建つ鶏冠山に。谷越しに大菩薩嶺の凛々しい姿を望んで一憩。
鶏冠山
大菩薩嶺
下山は当初予定の北側の道はやめて来た路を横手山峠経由で落合に戻った。
往路を戻る ハシロドコロ
帰路のバスは、高速に乗らず、一般道路を丹波山・奥多摩経由で西東京に戻た。
歩いたコース
落合…横手山峠…見晴台…黒川山三角点…鶏冠山…横手山峠…落合
参加者22名 約5時間(休憩含む)
2025年3月15日(土)
天候:曇りのち小雨
天気予報は雨から曇りに。山行は天気頼みだ。メンバーのてきぱきとした行動で予定より早く出発。歩き始めは奥氷川神社の三本松(天然記念物)が出迎えてくれた。
むかし道の力作の案内板を左に見て少し上るとコースキャラクターワサビ―の案内板@を見る。羽黒坂は少しキツイ。登りきると廃線跡のトンネルだ。小河内ダム建設のため資材運搬用として利用されたものだが、その遺構があちこちに。当時の面影を残す線路、橋梁の撮影に忙しい。
奥氷川神社の三本松とむかし道案内板
廃線跡 トンネルに線路
槐木(さいかちぎ)の巨樹にああ〜っと歓声し、不動の上滝へ。きれいなトイレに誘惑されて何人かトイレタイム。NHKぶらタモリでも訪れた白髭神社の大岩の前で集合写真を撮る。
線路の梁橋 槐木
白髭神社
弁慶の腕ぬき岩に腕を通し、耳神様、いろは楓の巨樹に秋の紅葉を想像しながら通りすぎる。
弁慶の腕抜き岩 腕通しを試すか?
耳神様
やがて待望のダイフクへ。前もって頼んでおいた島崎さんの大福が車庫にあった。安い上に美味しい〜。、大好評だった。
1個100円 島崎さんの大福
惣岳の不動尊を過ぎると最後のトイレの看板。全員でトイレタイム。奥多摩のトイレは日本一きれいだそうだ。しだくらの吊橋は少し揺れるがすばらしい惣岳渓谷が望める。次の道所吊橋は希望者全員が橋上を体験。以前は1回に5人だったが今は2名までだ。12時より少し前、西久保の切り返し手前ベンチ付近で昼食となった。
牛頭観音の前 道所吊橋からの眺め
楽しくランチタイム
ハイキングコースがやっと山道らしいなって終点の小河内ダムへ近づく。奥多摩湖畔で解散の予定だったが天気の怪しさとバス時刻のタイミングで水根バス停にて終了とした。
もうすぐ終点 小河内ダムと奥多摩湖
水根バス停で解散
今回はハイキング山行の良さで、アレンジマップとワサビ―を頼りに名所の案内板を読んたり、撮影したり、おしゃべりしたりで、春の花こそ少ないものの道々に交流
の花が咲いた。楽しく、賑やかで穏やかな山行だった。
ワサビー
歩いたコース
奥多摩駅…奥多摩むかし道入口…槐木(さいかちぎ)…不動の滝…白髭神社…道所吊橋…西久保の切り返し手前ベンチ(昼食)…水根バス停(解散)
参加者18名 約4時間50分(休憩含)
2025年2月15日(土)
天候:曇り時々晴れ間
数日前まで寒波で寒い日が続いていたが、一転して今日は日中春の陽気との報。
今回の山行は秩父鉄道の皆野駅集合で破風山だ。
飯能駅からの長瀞行電車は混雑していたが秩父鉄道直通が嬉しい。
皆野駅にて参加者を確認しバスで登山口となる潜水寺前に。
クルマで現地入りにメンバー加え総勢21名で出発。
秩父札所34番 水潜寺
参道を登り秩父札所34番の水潜寺境内に着き参拝。
準備体操と身支度を整え巡礼古道を登っていく。
身体は汗ばみ、途中で水分補給と衣類調整し札立峠に立つ。
落ち葉の道を歩き始める

札立峠の説明版と小さな観音様
古道の札立峠。小さな観音像に和まされる。一息し荷をデポして武蔵展望台へ。巨岩の如金峰を過ぎ狭い岩場を足元に気を付けながら展望台に到着。
秩父市街地が広がり武甲山がシルエット風に望めた。
ザックをデボして展望台へ
如金峰 武蔵展望台
武蔵展望台からの眺め 秩父盆地と武甲山
写真を撮ったり、展望を楽しんでからヤセ尾根を札立峠まで戻り破風山へ登る。山頂では眼前に武甲山そして西側に両神山など、雄大な景色を眺めながら昼食をとる。
クサリの急坂を戻る
破風山山頂 楽しくランチタイム
両神山を望む
遠く足尾山塊、奥日光の銀嶺を望む
集合写真を撮り馬酔木の多いヤセ尾根を足元に注意して下る。猿の横顔に似ている奇岩の猿岩をすぎ、風戸休憩舎に予定より早めに着いた。
猿岩
あずまやで最後の休憩
最後の休憩をとってから下山口の満願の湯に下りたち解散。希望者は温泉入浴を楽しんでから帰途に就いた。
歩いたコース
札所前…水潜寺…札立峠…展望台…札立峠…破風山…風戸分岐…風戸休憩舎…満願の湯(解散) 参加者21名 約4時間25分(休憩約90分)