土曜会記録 01
浄土山2831m・奥大日岳2611m
2025年9月26〜28日(金〜日)
天候:3日間とも快晴
久しぶりに北アルプス。今回、参加者は各々室堂ターミナルに集合し三日間の山行をスタートした。
【1日目】 室堂から浄土山、一部は雄山にも
参加の11名がそれぞれ10時30分までに室堂に集合。
室堂平は紅葉の盛り。回復する青空の下、雄大な景色に草紅葉が広がる。
立山が初めての会員もいて、日本とは思えない壮大な景色に皆期待で胸が高鳴る。
室堂ターミナルから望む立山連峰 右に浄土山の一部
まずは浄土山へ。登り始めから岩ゴロの急登。喘ぎながら登り北峰と南峰に登頂。
眼下に五色ヶ原、遠く薬師岳、槍ヶ岳、穂高の山並みまで素晴らしいパノラマを目にする。
大きな岩がゴロゴロの浄土山
浄土山を後に龍王岳を右に望んで一ノ越へ向う。
途中、ライチョウに出逢にスマホを向けても木の実をついばむ姿が愛らしい。
一ノ越山荘からは雄山を目指す5名と直接室堂に下る6名に分かれて行動することに。
雄山組は岩やガレの急登を喘ぎ登り15時前に山頂へ。幸いお祓い終了直後で最高峰の神社境内に入れて頂きバンザーイ!
雄山の立山神社峰 標高3003m
室堂組は、途中の祓堂で安全を祈願、日本最古の山小屋立山室堂を見学して、みくりが池温泉へ。
室堂に戻り、あらためて浄土山から続く立山三山の素晴らしい景観を眼にする。
室堂に戻って望む浄土山
雄山から左へ別山へと続く立山連峰
みくりが池温泉のテラスで明日登る大日三山を眺めながら、コーヒーフロートを美味しく頂いてから今宵の宿雷鳥荘に向う。
明日登る奥大日岳
雷鳥荘はまるでホテルのようだ。暫くして雄山登頂組も無事に到着。、露天風呂の温泉や生ビール、ビュッフェ式の夕食をそれぞれ楽み一日を終えた。
【2日目】 A: 大日三山縦走 B: 奥大日岳往復
快晴。奥大日岳まで全員同一行動。7:10雷鳥荘を出発。B班の荷物を本日予約の雷鳥沢ヒュッテに預けてから新室堂乗越へ向う。
雷鳥荘前から奥大日岳方面を望む
浄土沢を渡り、雷鳥坂を登る。『昨日熊が現れたとのことで一応警戒だ。
尾根に乗り室堂乗越に来て振り返ると東大谷をはさんで剱岳がデ〜ンと聳え立ち、皆歓声を上げる。
尾根左左下に広がる弥陀ヶ原。薬師岳が頭お出し、遠く白山の姿も確認、雄大な景色だ。
室堂乗越を過ぎると剱岳が現われる
弥陀ヶ原をのアルペンルート ジオラマのようだ
目指す奥大日岳 右
約4時間で奥大日岳に。やったー!。皆代わる代わる剱岳をバックに写真を撮るが、その顔はまるで剱岳に登ったかのように誇らし気だ(笑)。
奥大日岳から望む剱岳
大日岳方面の稜線 A班の目指す山はあの先だ
奥大日岳裏側の風景
奥大日岳でゆっくり昼食後、A/B班とここでお別れ。先にA班(3名)が大日岳に向けて出発。
次の中大日岳へ。高度感ある滑りやすい岩場の下降、荒れた崩壊地、長いハシゴ等を経て再び尾根をたどると中大日岳に。
剱岳の全容が見渡せ素晴らしい眺めだ。
中大日岳からの剱岳
更に急な岩場を登り、山岳修験者の行場だったという巨岩が点在する『七福園』に出ると大日小屋はすぐ。14時過ぎ小屋到着。
受付を済ませ大日岳へ。剱岳から立山三山、浄土山、薬師岳、360℃の山々が雲海の上に浮かんでいる景色を堪能し大満足。
大日岳からの眺望
陽が沈むと、空は満天の星。大日小屋は味わい深く夜を過ごす。
一方、奥大日岳で別れたB班8名は昔の奥大日山頂に立ち寄り寄り、剣岳の凛々しい姿に見とれてから登ってきた道を雷鳥沢へ下る。
途中、ライチョウ大家族に出逢い感激。雷鳥沢キャンプ場に下り立って夕日を浴びる奥大日岳と紅葉をしばし眺めてから6:00に無事、雷鳥沢ヒュッテにゴール。
紅葉の稜線
剱・立山のパノラマ
【3日目】 A: 称名滝へ下山 B: みくりが池→室堂
A班6:25出発。今日は1,500mの激下りだ。
3日目も快晴
幾度もつづら折りを繰り返し小さな沢を横 切り、ひたすら下る。
やがて広大なチシマザサの湿原のびる木道に出ると大日平だ。 ホッとした気分で一息。
大日平
大日小屋を過ぎ、牛ノ首から は再び急下降。ハシゴやロープで切れ落ちた細い尾根を延々下り、ようやく車道に下り立つ。大日岳登山口10:45着。
バスまで2時間待ち。フィナーレに称名滝によって疲れをいやす。
一方のB班。ゆっくりと、みくりが池を散策し室堂ターミナルで解散。
LINE交信でお互いに無事下山を確認して各々山行を終了。
称名滝
天気に恵まれた3日間。秋の北アルプスをたっぷり堪能した。
皆さん怪我もなく無事下山してなによりでした。
今回のアクセス 各自室堂集合 参加11名
歩いたコース
(1日目) 室堂ターミナル10:50…室堂山展望台…浄土山13:00/13:30…一ノ越山荘 14:05(雄山往復5名別行動)…室堂ターミナル15:20
(2日目) 雷鳥荘7:10…雷鳥沢キャンプ場7:30/50…新室堂乗越8:30/40…分岐9:30/35 …奥大日岳11:00(昼食後ABに分かれる)
A: 奥大日岳11:40…中大日岳13:45/55…大日小屋14:05/30…大日岳14:40/15:20 …大日小屋15:35
B: 奥大日岳11:55…奥大日岳最高地点12:15/30…雷鳥沢ヒュッテ16:00
(3日目)
A: 大日小屋6:25…大日平山荘8:30…大日岳登山口10:45…称名滝11:00(解散)
B: 雷鳥沢ヒュッテ7:00…みくりが池8:00(解散)
蓼科山2351m・北八ッ池めぐり
2025年8月29・30日(金・土)
天候:両日 晴れ時々曇り
当月も一泊二日の山行。一日目は諏訪富士とも呼ばれる蓼科山に登頂。二日目は双子池、雨池をめぐるコースを歩いた。
(一日目)最短コースで蓼科山へ
七合目駐車場から登山口に。将軍平へ延びる樹林の尾根道だ。岩ゴロの急登、慎重に登る。
天狗の路地で僅かな展望をを得るとひと登りで蓼科山荘が建つ将軍平に。
七合目登山口からスタート
最短コースの尾根道は樹林の中を行く
樹将軍平へ向う 岩ゴロで登り難い
山荘前の広場で一息いれて、いよいよ最後の急登だ。重なる岩を乗り越えながら手足で登る。
空が開けると蓼科山頂ロッジが建つ頂上の一角に。展望が開け広い蓼科山の山頂に至る。
将軍平を後に最後の登りは岩伝いだ
蓼科山頂
蓼科山頂で昼食タイムをとってら往路の岩の尾根を慎重に下って将軍平に戻る。
下山は大河原峠ルートへ。樹林の中の下り道で意外と長く感じる。大河原峠に下り立ち登山は無事終了。
迎えののバスで今宵の宿へ向った。
大河原峠への下り
(二日目)北八ヶ岳池めぐり
大河原峠出発とロープウェイ登山の2班に分けて行動することに。(RW組はバスで山麓駅へ)
大河原峠から双子山はほんのひと登り。山頂の展望を楽しんで双子池へ下る。深い笹の道だ。
双子池まで肩まで隠れる笹の道を行く
双子池は雄池と雌池の二つの池で水透き透った水をたたえ周りの風景も素晴らしい。
双子池(雄池)
双子池から雨池とめぐりRW利用の2班と合流。昼食の後、雨池峠を越えて北八ヶ岳EW山頂駅まで歩いて池めぐりトレッキングを終える。
今回のアクセス 貸切バス利用 参加15名
歩いたコース
(1日目) 七合目登山口9:30…天狗の露地10:55…将軍平(蓼科山荘)11:30…蓼科山頂ヒュッテ12:30…蓼科山(昼食)12:40/13:15…蓼科山頂ヒュッテ13:30…将軍平14:10/14:55…大河原峠16:20 (後組は17:00)
(2日目) 1班と2班に分けて行動。
大河原峠8:25…双子山9:15…双子池9:52…双子池雄池910:10…雨池(2班と合流し昼食)11:50/12:15…雨池峠13:15…北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅13:35/13:50⇒山麓駅14:00
*2班 バスで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅へ移動後RWで山頂駅9:45…縞枯山分岐10:30/40…雨池11:50 その後1班に合流.。
志賀高原・岩菅山2295m
2025年7月18・19日(金・土)
天候:両日 晴れ
一泊二日の山行。一日目は志賀高原の池巡り、二日目に岩菅山に登った。
ちょうど18日に関東甲信の梅雨明けとなり素晴らしい天候に恵まれた。
(一日目)志賀高原池巡り
ひょうたん池に向けて、歩き始める(意外に急登)
ひょうたん池の湿原を歩く
渋池 ピンクのモウセンゴケが綺麗だ
四十八池の湿原を歩く
に
大沼池に到着
(二日目)岩菅山に登る
東館山ゴンドラリフトで山頂駅(標高1970m)へ。ここからスタート。寺小屋峰を経て赤石山分岐、ノッキリへ経て岩菅山志賀高原最高峰の岩菅山に。
2班に分けたB班は裏寺小屋山付近までとして東館山に戻る。
本体は山頂を極めノッキリ〜アライタ沢出合い〜岩菅山北登山口へと下った。
寺小屋山(峰)への登り
寺小屋山への途中で、白馬三山や後立山連峰を望む
ノッキリに向い尾根歩き 目指す岩菅山が大きい
頑張りどころ 岩菅山はもう少しだ
菅Bコース ニッコウキスゲ満開の中を東館山へ向け戻る
今回のアクセス 貸切バス利用
歩いたコース
(1日目) 信州中野IC=木戸池駐車場10:35…ひょうたん池11:20…渋池11:45…四十八池湿原12:35…大沼池14:30…大沼池入口バス停16:10
(2日目) ゴンドラリフト乗り場→山頂駅8:50…寺小屋峰9:40 …裏寺小屋山10:00…ノッキリ11:40…岩菅山12:25/13:05…ノッキリ13:25…アライタ沢出合14:40…北登山口15:15
*Bコースは裏寺小屋山までとし引き返し。
三頭山 1531m
2025年6月7日(土)
天候:曇り/晴れ間
都民の森、鞘口峠から登り大塚山を経て槇寄山まで縦走した。
鞘口峠からブナの路を辿る。新緑がきれいだ。路も整備されて歩きやすい。
「ブナの路」 新緑がきれい。
見晴小屋を過ぎるといよいよ三頭山の登りにかかる。
新緑に萌えるブナの木が現れる。
新緑の中三頭山への上り
まずは三頭山東峰。林の中の狭い山頂を踏む。
次のピークが中央峰。ベンチが空いていて昼食休憩をとる。
三頭山東峰
中央峰で昼食
ゆっくり昼食を済ませてから三頭山西峰に。展望の山頂、雲間に富士山が望めた。
以降、南に尾根を下り、ムシカリ峠から大塚山、槇寄山と縦走し数馬へ下り山行を終える。
ヤマツツジが美しい
サラサドウダン
急な岩場も下り槇寄山へ
歩いたコース
都民の森バス停9:30 …鞘口峠9:45/9:50…見晴小屋10:35/10:55…三頭山中央峰11:20/12:05(昼食)
…三頭山西峰12:06/12:20…三頭山避難小屋12:30/12:50 …槇寄山14:15/14:30…15:50数馬バス停15:50
アプトの道ウォーク
2025年5月17日(土)
天候:雨、午後曇り
生憎の雨。バス山行の行先を赤城鍋割山から急きょ変更、熊野平に向った。
現地駐車場でバスを降り、で雨降るの中で出発準備と係より今日の行程の説明を受けて出発。
昔の線路跡を歩くこのコース、トンネルが多くあり雨の中でも意外と快適だ。
雨降る中で歩くコースの説明
重要文化財のめがね橋の下まで行き、昔の人達の技術に関心したり、当時の苦労を偲ぶ。
碓井湖に到着する。湖を一周した組がヤマビルに食われて、大騒ぎとなった。この時期、ヒル注意ですね。
歩いたコース
熊ノ平駐車場8:25/45…めがね橋9:30/45…碓氷湖10:15/11:30…屋内交流広場12:00/40…峠の湯12:45
黒川鶏冠山 1716m
2025年4月19日(土)
天候:晴れ
バス山行。調布ICから中央道を経て、ほぼ予定どおり9時頃に落合登山口に到着。参加メンバーは22名といつもより多い。しっかり準備体操を済ませて出発。
初夏のような日が続いていたが、この日もジメジメとして暑く、30分ほどして衣服調整をする。
気持ちよくストレッチ
枝葉を落とした広葉樹林は新緑にはまだ早く、足下の植物も下向きに赤茶色の花をつけたハシリドコロを少し目にするだけで他に花はなく寂しい。
持芽吹きはまだ 枯葉を踏んで進
尾根筋をからむようにして登っていくと分岐となり、鶏冠山に向かう路ではなく、右の横手山峠へと進む。傾斜はきつくはないが枯葉が多く、歩きづらい。横手山峠に着き休憩タイムをとる。
横根山峠で休憩
その後、黒川山の左横を巻くように見晴台へ。晴れてはいるが、春霞がただよい遠望は無理ながら奥秩父連山の山並みは圧巻、素晴らしい。
奥秩父の山並みを望む
三角点がある広い黒川山の山頂で昼食、集合写真を撮り、鶏冠山へ向う。山頂直下の急登、岩に木の根が絡まり凄い場所だ。
岩と木の根を乗り越えて
尾根を回り込むように進み岩の上に祠の建つ鶏冠山に。谷越しに大菩薩嶺の凛々しい姿を望んで一憩。
鶏冠山
大菩薩嶺
下山は当初予定の北側の道はやめて来た路を横手山峠経由で落合に戻った。
往路を戻る ハシロドコロ
帰路のバスは、高速に乗らず、一般道路を丹波山・奥多摩経由で西東京に戻た。
歩いたコース
落合…横手山峠…見晴台…黒川山三角点…鶏冠山…横手山峠…落合
参加者22名 約5時間(休憩含む)
2025年3月15日(土)
天候:曇りのち小雨
天気予報は雨から曇りに。山行は天気頼みだ。メンバーのてきぱきとした行動で予定より早く出発。歩き始めは奥氷川神社の三本松(天然記念物)が出迎えてくれた。
むかし道の力作の案内板を左に見て少し上るとコースキャラクターワサビ―の案内板@を見る。羽黒坂は少しキツイ。登りきると廃線跡のトンネルだ。小河内ダム建設のため資材運搬用として利用されたものだが、その遺構があちこちに。当時の面影を残す線路、橋梁の撮影に忙しい。
奥氷川神社の三本松とむかし道案内板
廃線跡 トンネルに線路
槐木(さいかちぎ)の巨樹にああ〜っと歓声し、不動の上滝へ。きれいなトイレに誘惑されて何人かトイレタイム。NHKぶらタモリでも訪れた白髭神社の大岩の前で集合写真を撮る。
線路の梁橋 槐木
白髭神社
弁慶の腕ぬき岩に腕を通し、耳神様、いろは楓の巨樹に秋の紅葉を想像しながら通りすぎる。
弁慶の腕抜き岩 腕通しを試すか?
耳神様
やがて待望のダイフクへ。前もって頼んでおいた島崎さんの大福が車庫にあった。安い上に美味しい〜。、大好評だった。
1個100円 島崎さんの大福
惣岳の不動尊を過ぎると最後のトイレの看板。全員でトイレタイム。奥多摩のトイレは日本一きれいだそうだ。しだくらの吊橋は少し揺れるがすばらしい惣岳渓谷が望める。次の道所吊橋は希望者全員が橋上を体験。以前は1回に5人だったが今は2名までだ。12時より少し前、西久保の切り返し手前ベンチ付近で昼食となった。
牛頭観音の前 道所吊橋からの眺め
楽しくランチタイム
ハイキングコースがやっと山道らしいなって終点の小河内ダムへ近づく。奥多摩湖畔で解散の予定だったが天気の怪しさとバス時刻のタイミングで水根バス停にて終了とした。
もうすぐ終点 小河内ダムと奥多摩湖
水根バス停で解散
今回はハイキング山行の良さで、アレンジマップとワサビ―を頼りに名所の案内板を読んたり、撮影したり、おしゃべりしたりで、春の花こそ少ないものの道々に交流
の花が咲いた。楽しく、賑やかで穏やかな山行だった。
ワサビー
歩いたコース
奥多摩駅…奥多摩むかし道入口…槐木(さいかちぎ)…不動の滝…白髭神社…道所吊橋…西久保の切り返し手前ベンチ(昼食)…水根バス停(解散)
参加者18名 約4時間50分(休憩含)
2025年2月15日(土)
天候:曇り時々晴れ間
数日前まで寒波で寒い日が続いていたが、一転して今日は日中春の陽気との報。
今回の山行は秩父鉄道の皆野駅集合で破風山だ。
飯能駅からの長瀞行電車は混雑していたが秩父鉄道直通が嬉しい。
皆野駅にて参加者を確認しバスで登山口となる潜水寺前に。
クルマで現地入りにメンバー加え総勢21名で出発。
秩父札所34番 水潜寺
参道を登り秩父札所34番の水潜寺境内に着き参拝。
準備体操と身支度を整え巡礼古道を登っていく。
身体は汗ばみ、途中で水分補給と衣類調整し札立峠に立つ。
落ち葉の道を歩き始める

札立峠の説明版と小さな観音様
古道の札立峠。小さな観音像に和まされる。一息し荷をデポして武蔵展望台へ。巨岩の如金峰を過ぎ狭い岩場を足元に気を付けながら展望台に到着。
秩父市街地が広がり武甲山がシルエット風に望めた。
ザックをデボして展望台へ
如金峰 武蔵展望台
武蔵展望台からの眺め 秩父盆地と武甲山
写真を撮ったり、展望を楽しんでからヤセ尾根を札立峠まで戻り破風山へ登る。山頂では眼前に武甲山そして西側に両神山など、雄大な景色を眺めながら昼食をとる。
クサリの急坂を戻る
破風山山頂 楽しくランチタイム
両神山を望む
遠く足尾山塊、奥日光の銀嶺を望む
集合写真を撮り馬酔木の多いヤセ尾根を足元に注意して下る。猿の横顔に似ている奇岩の猿岩をすぎ、風戸休憩舎に予定より早めに着いた。
猿岩
あずまやで最後の休憩
最後の休憩をとってから下山口の満願の湯に下りたち解散。希望者は温泉入浴を楽しんでから帰途に就いた。
歩いたコース
札所前…水潜寺…札立峠…展望台…札立峠…破風山…風戸分岐…風戸休憩舎…満願の湯(解散) 参加者21名 約4時間25分(休憩約90分)